北野 めじろ台 高尾 南大沢 内科 消化器内科 胃カメラ 大腸カメラ 八王子市

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便秘・下痢

当院では慢性的な便秘や下痢でお悩みの方が快適な生活を取り戻せるよう、適切な検査・治療を行っています。

繰り返す便秘や下痢でお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。

便秘

慢性便秘症ガイドライン(2017)によると、便秘とは、「本来、体外に排出すべき便を十分かつ快適に排出できていない状態」と定義されています。

一般的に、3日以上便通がない場合には、便秘を疑った方が良いでしょう。

便秘の患者さんは年々増加傾向にあり、現在、便秘の症状で悩んでいる方は600万人、自覚のない方を含めると1000万人の患者さんがいるといわれています。

考えられる病気

  • 過敏性腸症候群
  • 腸閉塞
  • 大腸憩室症
  • 大腸ポリープ、大腸がん
  • 直腸がん
  • 巨大結腸症
  • 卵巣腫瘍
  • 骨盤腹膜炎
  • 全身性強皮症 など

十分な睡眠とバランスの取れた食事で便秘を予防しましょう

便秘を予防するには、適度な運動やバランスの取れた食生活などが大切になってきます。

便秘を放置すると、さらに悪化してしまう場合もあります。

まずは、生活習慣を見直し、以下の点を心がけた健康的な腸生活を送るようにしましょう。

  • 食物繊維の多い食品や発酵食品を食事に取り入れましょう
  • 腸を刺激する運動(ウォーキング・水泳・ヨガなど)をしましょう
  • 決まった時間にトイレに行く習慣づけや、便意をなるべく我慢しないようにしましょう
  • ストレスが溜まらないよう、十分な睡眠を取るようにしましょう

便秘でお悩みの方は、まずはご相談ください

当院院長は25年以上、消化器外科専門医・消化器内視鏡専門医としてがん治療全般に携わってきた、胃や大腸の専門家です。

お気軽にご相談ください。


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下痢

数が多く、水っぽい形のない便が出る状態が下痢です。

腸で胃から入ってきた食べ物の水分を十分に吸収することができなかったときや、腸からの分泌物が増加したときなどに下痢は起こります。

下痢の種類

下痢にも種類が2つあります。

  • 食中毒や腸内感染のように、突然起こり短期で治まる急性下痢
  • 3週間以上続く慢性下痢

慢性下痢の場合、原因としてほかの疾患が隠れている場合もあります。

日常生活から考えられる原因

食べ過ぎ・飲みすぎ

発熱を伴わない下痢のほとんどは、飲みすぎ、食べすぎ、あるいは冷えが原因です。

特に疲れているときは、消化機能が弱っているため、下痢になりやすくなります。

アルコールや刺激の強い食べ物

アルコールや、辛みの強い食べ物などを摂取すると、胃酸が多く分泌されます。

その結果、胃の壁の粘膜を傷つけてしまい、腸の筋肉の運動が活発となり、下痢を引き起こしてしまいます。

冷えによる消化機能の低下

冷たい物を飲みすぎるなどして胃腸が急激に冷やされると、胃腸の血行が悪くなり消化機能が低下します。

その結果、下痢になってしまいます。

また、冷え性によっても同様のことが起こるため、体を冷やさないようにしましょう。

細菌やウイルス感染

食中毒や赤痢、コレラ、風邪など、細菌やウイルス感染が原因となり、急性下痢を引き起こすことがあります。

これらの感染性急性下痢の場合、発熱や腹痛、吐き気、嘔吐なども同時に引き起こすことが特徴として挙げられます。

ストレスによる腸の痙攣

ストレスなどで緊張が高まると、腸の動きをコントロールしている自律神経が乱れてしまいます。

腸が痙攣し、動きが鈍くなることで、下痢や便秘となってしまいます。

下痢を引き起こす疾患

過敏性腸症候群(IBS)

腸と脳には密接な関係があり、脳が不安やストレスを感じると、その信号が腸に伝わり、影響を与えてしまうことがあります。

その際に起こる代表的な症状が過敏性腸症候群(IBS)です。

過敏性腸症候群(IBS)の詳細はこちら

潰瘍性大腸炎

何らかの原因によって、大腸の粘膜が慢性的な炎症を起こし、粘膜がただれ、潰瘍が多発する病気です。

長時間、下痢と腹痛が続き、粘液や血の混じった便が出たり、発熱などの症状があらわれます。

比較的若い世代での発症が多くみられ、ストレスによって症状が悪化することもあります。

大腸ポリープ

大腸の粘膜にできるイボ状の突き出た腫瘍のことです。

ほとんどは良性のものですが、放置すると大腸がんに進行してしまうこともあります。

血便や下痢、便秘といった症状がみられることがありますが、早期のポリープは、自覚症状がありません。

定期的に大腸内視鏡検査を受け、早期発見・早期治療を心がけましょう。

当院の大腸カメラ検査の詳細はこちら

食中毒や風邪

サルモネラ菌やO-157、ノロウイルスなどによる食中毒、ウイルス感染による風邪、コレラや赤痢などは急性下痢の症状がみられます。

これらの疾患は同時に腹痛、発熱、嘔吐を伴うことが多いです。

日常生活の中でできる予防法

食べすぎ飲みすぎを避ける

下痢の原因のほとんどは食べすぎ飲みすぎです。

例えば辛いものや脂っこいものをたくさん食べると下痢を引き起こします。

また、お酒の飲みすぎも下痢になることが多いため、飲酒は適量を心がけるようにしましょう。

ストレスを発散する

ストレスが原因となり、慢性的な下痢を引き起こすことがあります。

ゆっくり休息する時間をとる、十分な睡眠をとる、ストレスを発散できる趣味を見つけるなどして、ストレスを溜め込まないように気を付けましょう。

タバコを控える

タバコに含まれるニコチンは、腸の筋肉の運動を急激に促すため、下痢を引き起こす原因となります。

喫煙していて下痢に悩んでいる方は、本数を減らすか禁煙に挑戦してみましょう。

対処法

急性下痢のときは胃腸を休める

激しい下痢は、脱水症状を引き起こすことがあります。

冷たい飲み物は刺激が強いので、うすい番茶、麦茶、ぬるめのミネラルウォーターを少しずつ何回にも分けて飲むようにしましょう。

胃腸を休めるためにも、おかゆやすりおろしたりんご、野菜スープ、脂肪分の少ない鶏のささみや白身魚、卵を使った料理を食べましょう。

慢性下痢の場合は食生活を改善する

腸への刺激が少なく消化の良い栄養価が高い食材を使って、体の抵抗力を上げていきましょう。

柔らかいご飯やうどん、さといも、じゃがいも、卵、鶏のささみ、柔らかい赤身の牛肉、白身魚、豆腐、納豆、バナナ、りんご、ヨーグルトといった食材を積極的に摂るようにしましょう。

また、牛乳などの特定の食品を摂取すると下痢になるという方は、その食品は避けるようにしてください。

市販の薬を使う

腸の粘膜に作用する止瀉薬は、下痢を止める効果があります。

さらに、下痢止めの効能がある胃腸薬や、腸内のバランスを整える効果がある乳酸菌が含まれた整腸薬なども効果的です。

下痢でお悩みの方は、まず医療機関を受診しましょう

長期間にわたる下痢、便に血が混じっているなど、下痢でお悩みの方は我慢せずに医療機関を受診しましょう。


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